目玉のような飴の玉

知識

よく見るこれですね。

簡単に作れる綺麗な模様の玉。

「球の型」があれば流すだけで作れます。

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作り方

「2色」を順に流すだけです。

はじめに何色でもOK。透明な飴を

型の半分まで流します。

その後、蓋して「ラメ入りの飴」を

いっぱいまで流します。

色の種類・ラメの濃さなどで

表情が変わるので、いろいろ試してみると

いいと思います。

作るにあたっての注意1

1つ目は

ラメ入れる時の勢い。

これには注意が必要です。

蓋をして、高い位置から勢いよく

流し込むと、勢い余ってラメ入り飴が

底にタッチして止まります。

固まって取り出したものが「林檎のふさ?」

みたいになっている時は「これです」

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作るにあたっての注意2

次に、大きさ。

小さ過ぎると、うまくこんな柄になりません。

これは、「なぜ、こんな柄になっているのか?」を

理解すれば、分かると思います。

この柄は、【対流】によって出来上がります。

ラメの入った飴の比重は下がります。

なので上に浮こうとします。

温度の最も高い中心部で上に向かいます。

行き場を失って中心以外は下に逃げます。

そして、その状態がしばらく続くと、この柄になります。

なので、小さかったり、飴の温度が低過ぎると

「対流しない」ので、この柄にはなりません。

応用する

上記のような現象ですから、イメージしながら

何色かのラメを入れてから蓋をしたり

入れる順番を変えてみたり

試してみてもいいと思います。

例えば

赤・みどり・ゴールド・シルバーの

飴をランプ下に用意してから

上記の作業を始めます。

透明を少なめに入れて、そこに柔らかい

4色のラメ入り飴を少しづつ入れます。

そして蓋をしてブロンズのラメ入りの

飴を注ぎます。 すると4色の複雑な色が

交錯する飴玉ができます。

難点は、全く同じものを再び作るのは困難・・・

ということでしょうか。

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まとめ

30年前には、無かった技術なのかもしれません。

透明の飴の球体に、驚いていた時代です。

このように発表された「技術」は知ってて損なし。

基本操作として、一度実践してみて

覚えておいて使ってみてください。

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