よく見るこれですね。
簡単に作れる綺麗な模様の玉。
「球の型」があれば流すだけで作れます。
![](https://sucreskill.com/wp-content/uploads/2024/05/sucre-skill.jpeg)
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作り方
「2色」を順に流すだけです。
はじめに何色でもOK。透明な飴を
型の半分まで流します。
![](https://sucreskill.com/wp-content/uploads/2023/05/40DC9FAC-631A-4328-B641-34D45C2EB8B2-1024x512.jpeg)
その後、蓋して「ラメ入りの飴」を
いっぱいまで流します。
![](https://sucreskill.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_2023-5-15-201307.png)
色の種類・ラメの濃さなどで
表情が変わるので、いろいろ試してみると
いいと思います。
作るにあたっての注意1
1つ目は
ラメ入れる時の勢い。
これには注意が必要です。
蓋をして、高い位置から勢いよく
流し込むと、勢い余ってラメ入り飴が
底にタッチして止まります。
固まって取り出したものが「林檎のふさ?」
みたいになっている時は「これです」
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作るにあたっての注意2
次に、大きさ。
小さ過ぎると、うまくこんな柄になりません。
これは、「なぜ、こんな柄になっているのか?」を
理解すれば、分かると思います。
この柄は、【対流】によって出来上がります。
ラメの入った飴の比重は下がります。
なので上に浮こうとします。
温度の最も高い中心部で上に向かいます。
行き場を失って中心以外は下に逃げます。
そして、その状態がしばらく続くと、この柄になります。
![](https://sucreskill.com/wp-content/uploads/2023/05/Snapshot-15-05-2023-2102-1024x597.jpeg)
なので、小さかったり、飴の温度が低過ぎると
「対流しない」ので、この柄にはなりません。
応用する
上記のような現象ですから、イメージしながら
何色かのラメを入れてから蓋をしたり
入れる順番を変えてみたり
試してみてもいいと思います。
例えば
赤・みどり・ゴールド・シルバーの
飴をランプ下に用意してから
上記の作業を始めます。
透明を少なめに入れて、そこに柔らかい
4色のラメ入り飴を少しづつ入れます。
そして蓋をしてブロンズのラメ入りの
飴を注ぎます。 すると4色の複雑な色が
交錯する飴玉ができます。
難点は、全く同じものを再び作るのは困難・・・
ということでしょうか。
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まとめ
30年前には、無かった技術なのかもしれません。
透明の飴の球体に、驚いていた時代です。
このように発表された「技術」は知ってて損なし。
基本操作として、一度実践してみて
覚えておいて使ってみてください。
![](https://sucreskill.com/wp-content/uploads/2024/05/fe7fb211fa503a251ef25c3323a9b4bf.jpeg)
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