「中抜き」【中空】バイオリン

飴の型

「中抜き」は沢山作ってきました。

中でも「バイオリン」

これは中抜き「中空」に

最適のモチーフだと思います。

【飴細工】How to make a violinist バイオリンの作り方を徹底解説。中抜き(中空)の技術をマスターしよう!

最適な大きさで

まずは、大きさを決めて画像を用意します。

最近はパソコンで、大きさを決めて

プリントアウトして使います。

少し前は、コピー機で「120%」とか

比率を変えて、気に入った大きさになるまで

何度も出し直す。そんな時もありました。

バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス

望むもの・表現したいものに、近い大きさで

ケースの大きさも配慮して準備しましょう。

ビニールシート(塩ビシート)

ボールペンで描き写すわけですが少し注意点が。

このシート裏表があります

「綺麗に取る」には、飴に当たる面が

「表」になるようにしないといけません。

そして、ボールペンで書くのはもちろん裏側に。

間違って表面にボールペンで書くと

飴にボールペンの線がクッキリ写ってしまいます。

なので、注意が必要です。

*動画の中では、周りに「巻く帯」は直線で切って

いますが、これも好みで大丈夫。

部分によって、ゆったりした曲線で切ると

それはそれで綺麗なものになります。

*その帯を、セロテープで組み立てるのですが

ここにも、注意ポイントがあります。

2度着け」です。これは【必ず】です。

まずは、形が大事ですから、少々隙間があっても

大丈夫。というよりは、「対角線でテープ止め」

という感じの方がいいです。

バイオリン型と帯を端から順に止めると

大きいものは特に、サイズが合わなくなる時があります。

ビニールシートが、伸び縮みするからです。

片面ついた状態

「バイオリン表と帯」をつけたものに、

「バイオリン裏」をテープ止めするときは特に

注意しないと、ちょっと歪な形になることもあります。

ここから、2度着けします。

これは、飴を流した時のバリ対策。

隙間に、飴が流れ込み、どうしてもバリが出ます。

うす〜いバリなら、さして問題もないですが

しっかりしたバリは、割れた跡が残ります。

この中抜き(中空)は、出来た後にバーナーで

炙るのは、好ましくありません。

せっかく綺麗に取れた面にバーナーを当てると

綺麗さ半減。スキっとした面を残すためにも

ここで、しっかり力を入れて隙間を

ぎゅっと潰していきます。

【全面 全てです!】

もう一回ぎゅっと止め直していきます。

これで、随分と綺麗に飴が取れるので

やっておきたい」おすすめです

飴を流して、2度目に使う時などは、

高温で変形して、バイオリンの形に

なっているので隙間も出来にくく、

使いやすくなっています。

優秀なクリップ

シャープに薄くなった部分の飴は綺麗なものです。

それを、簡単に表現してくれるのがクリップ。

今回はバイオリンの中央部の窪み部分で

使用しています。つまみ部分が取り外せるのも

便器機能ポイントですね。

このクリップは、「大小」大きさも様々あるので

使い方によっては、組み合わせでいろんな

シーンで用途があります。

↓↓他の中抜きの記事↓↓

塩ビ中空型【中抜き】

色が重なる

型に飴を流し込む。シュミゼというやつです。

全体に行き渡ったら、出します。飴は熱々です。

なので。1回目のシュミゼは、極薄の飴の層に

なるので色は濃い方がいい。となるのです。

今回はサイズ的にも「3回」流して

完成にしたので、なおさら濃い色を使って

縁取りに黒味が残るように意識しています。

2回目は、同じ色でも問題はないのですが

赤みの効いた色に変えています。なぜか?

飴を流した後、全体が出来るだけ均一な

厚みになるように、クルクルと動かしながら

風を当て冷まします。出来るだけ均一と言っても

完全にという訳にはいきません。そこに厚みの

ムラができるのですが、それは色のムラとも

言えるものです。それに「別の色」が交われば

「グラデーション」になります。

ごく僅かに変化する「グラデーション」は

無意識に美しさを感じさせます。

最後に流すのは「ラメ入り飴」 なぜかというと

この技法、「エアーを噛む」という難点もあります。

ドロドロした飴を入れて出して、しかも複数回。

気泡がなし!なんてことになるのは難しいのです。

なので、最後には不透明を入れることで、その気泡を

「目立たなくする」という意味でそうしています。

もちろん、透明のままでも大丈夫!って方は

それでもいいと思います。私もしたことはあります。

ある程度の、厚みも残し、気泡も無しに近い状態で

作りました。ただ1回しか流していません。

一度で厚みを保たせるように、最良のタイミングで

飴を流し入れました。

ただ、かえって時間もかかりますし、

手間も膨大になりますので、

今では、「最後はラメで」が定着しています。

大きさと厚み

使うビニールシート(塩ビシート)の厚みは

よく質問でも、聞かれるところです。

結論。2mmと5mmを使っています。

今回のような、小さいものは2mm程度が最適で

大型は、厚みのあるものを使う。

この認識で問題ないように思います。

上が2mm 下が5mm

ただ、それと共に意識したいのは

「面の綺麗さ」

ものによっては、ゆったりとした揺らぎのある面

綺麗に見えるものもあるます。

ものによっては、すきっとしたストレートの面

綺麗なこともあるでしょう。

そういう視点で、ものによって使い分ける。

そんな使い方でいい思います。

大きなもので、多量に飴を流し入れる時などは、

厚みも、しっかりしたもので型を作り

飴の熱で変形することも十分に考慮して

火傷には、十分気をつけて作業をするように

してくださいね。

まとめ

飴細工のおいて、このビニールシートは不可欠です。

大抵何をするにも、必要になります。

そのシートで出来上がるこのパーツはとても綺麗で

支柱にも、ラインにも、用途は様々。

ただ、中が空洞であるために、割れには弱い・・・

ところが、あります。

強度は中の詰まったものと変わりません。

ただ、「急激な熱変」ヒビが「ピシッ」と

入いることが、しばしば・・・ 

バナーで炙ったら「ピシッ」暑い飴を付けたら「ピシッ」

ランプ当てて「ピシッ」 太陽光で「ピシッ」

コンテスト時期の暑い季節はそうなりませんが

冬場はしょっちゅうです。

著しい温度変化には気をつけながらも

この、美しいパーツをうまく使いたいものです。

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