【飴細工】デザインを考える。

知識

「どうやってデザイン考えてるんですか?」

よく聞かれます。

「天から降りてくる!」

なんてことは、ありません。

私のデザイニングは2通り

①被写体を決める。

②探す。

どちらかです。

飴細工用シリコン型 shop

被写体を決める

「孔雀を作ろう」

これです。

私の場合は「孔雀」でした。

被写体は何でもいいです。

爬虫類だったり、海洋生物だったり。

何かしらの「被写体」を

決めてしまえば

後はそれを見ながら作るだけです。

よく観察して、飴で表現するなら

どういった技法を用いるか?

試行錯誤して、作っていきます。

資料は、「Google先生」ですね。

画像検索すれば

いろんな孔雀が出てきます。

各箇所「顔」「翼」「羽」

いろんな画像を見比べて「良いとこ取り」

そんな中には

「伊藤若冲」の絵画なども混じりますから

構図の参考にもなります。

illustrator画面1

被写体の大きさとケースに合わせて

土台のサイズ感だけは決めておきます。

どんなデザインもですが

私は「作りながら決めていく」ですから

土台だけ大きさを決めたら

とりあえず作り始める。

完成品がこれです。

2011年にジャパンケーキショーに

出品したものです。

最初に決めた「土台」に孔雀を作る。

アントルメの位置も画像1の通りで

画像1にある花柄のクーレが裏面に付くこと

アントルメが八の字で2枚板に乗ることも

最初の土台部分で決めたままです。

孔雀が乗っているところは塊の岩場を。

アントルメもこの頃は、中が詰まっていたので

めっちゃ重たかったことを覚えています。

探す1

いろんなものを見て探す。 

いつもこの【探す】にかなりの時間を費やします

ネット検索で出てくる【何か】

めぐり合うまで、探し続ける。

そんなことが、しょっちゅうです。

トップ画像のアップです。

めぐり合ったのは左の画像。

ドレスを纏った妖精のような。

切り絵だそうです。

「形にしたい」と衝動にかられ

すぐに構図を描き始めました。

もちろん手書きでもいいのですが

こうやって、パソコンで寸法取りしていくと

サイズの変更が容易です。

それに、プリントアウトすれば

そのまま「型」になりますから

ラインを引くときは、イラストレーターです

コピー&ペーストなんて「必須機能」です。

ちょっと手間暇は、かかりますが

こんな風に、一つずつ書いては

重ねていきます。

イラストレーター画像編集ソフト

探す2

これは西日本洋菓子コンテストに出品した

「花魁」です。

すごくお気に入りの作品です。

これも、お気に入りの画像に

めぐり合って作ったもの。

肩から上だけの「これ」に惚れて作りました。

「花魁」を作ろう!と、思ったのでなく

この絵に出会って「花魁にしよう」と決めました

左側の画像がそれです。

着物の下部は最初は「ドラゴン」にするつもり

だったのですが、途中変更しました。

これも「↑支柱・土台↑」だけ

大きさを決めてから作り出しました。

探す3

これは、2013年に作ったものです。

西日本洋菓子コンテスト。

今回は「ピエロを作ろう」と思って。

どんな風にしようか?と、探して

めぐり合ったのがこれです。

青い顔をしたピエロに出会いました。

この今どきの悪役そうなピエロを見て

この感じで「トランプのキング」の絵柄

と、合わせたら面白いかな?って。

上向きと下向きのピエロをトランプカードの

イメージに合わせて作りました。

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こんな風に【めぐり合うまで】探します。

インスピレーションを、もらえる『画像』に

出逢うまで探し続けます。

それから、出逢った画像を自分の中で

イメージを膨らませながら

何度も、納得のいくラインが出来るまで

丁寧に構図に置き換えていく。

イメージのまま、作り出す時も必ず

・土台部分の大きさ

・ケースに対する高さ

・ケースに対する構図

を考えてから作業にかかります。

まとめ

出来上がってから、蓋をして

「あーーーっ!?高さが足りない!」とか

「思ったより左に寄りすぎてるやん!?」とか

「テッペンが、当たって折れたーー!?」

って、ならないように

最初にいろんなこと決めておくことも

大事な作業のひとつです。

「そんな地道で丁寧な作業」の中でこそ

良い作品になるので。

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