【飴細工】作品を守る「乾燥剤」

知識

飴細工には、どんな乾燥剤が

適しているのでしょう?

飴細工には「10%前後の湿度」が最適と

考えています。

結論、お勧めは

「シリカゲル」と「カラリット」

少し乾燥剤について話してみましょう。

石灰

生石灰(せいせっかい・きせっかい)

といわれるものです。

強い吸水性をもって乾燥剤に利用もされます。

↑発熱しないタイプ

乾燥する力が、強すぎて飴細工には向きません。

乾燥具合を調整するのも難しく

袋入りのものは、吸水すると「体積が増える」

とされます。

万が一濡れた時の「発熱」も懸念されます。

悪い!という訳ではありませんが

私は使わなくなりました。

塩化カルシウム系

「みずとりぞうさん」というのを

当時試しました。 押し入れなどにおいて

梅雨時期など、湿度の高いときに

役立つアイテムです。

しかし、飴細工には向かなかったようで

低湿度の中では働きません。

タンスに入れるシートタイプなど

試してみましたが、「効果なし」でした。

カラリット

カラリットって何ですか?

そこそこ安価で、効き目は十分かと思います。

特に、素早くケース・容器内の

湿度をぐーーっと下げたい時

例えば

・タッパーにしまったパーツに。

・当日コンテストでケースの中に。

そんな時に使いやすい

ちょっと重宝な乾燥材です。

シリカゲル

最後に、大本命のシリカゲルです。

理由は・・・「飴細工も、お菓子だから」

ってわけでは、ありません。

やっぱり、使い易さです。

身近で、発熱もなく、使い回しが利く

でも、小さな袋に入った「クッキーの」

これは✖ あまりお勧めできません。

袋に入っている分、遅行で、かさばり

量的に不十分で、効果を得られないので。

*シリカゲルのは、A型とB型がある。

A型は、お菓子などに入っているもの。

B型は、建築などで使われ、ホームセンター

などで購入できるもの。

B型は、高湿で吸水力が高く,良いのですが

低湿では、その湿度がまた、空気中に

戻っていく。というのが特徴です。

低い湿度は保てないので、飴細工には

向きません。

新品のシリカゲル(A型)は

吸水力も強く、しっかり量を入れれば

ぐんぐん湿度を取ってくれます。

何より「再利用」が可能なのがサスティナブル。

過熱すれば、湿気は出ていきます。

簡単なのは、綺麗なフライパンで空焼き。

サラサラ炒ってあげると

みるみる色が青色に戻っていきます。

この「再利用シリカゲル」

少し吸水力が、鈍ります。遅効性になる感じ。

なので、新品と再利用をうまく組み合わせると

アメ細工もより長持ちさせることが出来ます。

↑100g大きいサイズのシリカゲル[5個入り]

最後に

基本は、この「シリカゲル」のみです。

袋に入っていない「バラ」のもの[一斗缶]を

使っています。

このシリカゲルが最適だと思っています。

実際、今はもうこれしか使っていません。

*工場内で使う方は注意です*

この袋に入っていないシリカゲルよく跳ねてあちこち飛び散ります。小さく異物混入などの危険があります。

30x30x50cmのケースに

新品のシリカゲルを50gほど皿に入れ

蓋をすれば、ものの1時間ほどで

十分に除湿してくれ

飴に湿度の悪影響も出なくなります。

多めのシリカゲルを湿度計と一緒にケースに

入れ置くと、針が「0」を振り切ります。

除湿空間で作業のすべてをするのは

いささか手間がかかりますが

取ったパーツを、湿度に害されないように

除湿スペースに管理することは

タッパーなど使えば簡単に出来ることです。

「ジメジメ」しているなどは論外ですが

目に見えず、肌で感じ取ることも

むずかしい湿度は、知識と感覚でそれを

避ける努力がいるのだと思います。

指先から生まれる【飴細工の艶】の全てが

湿度に負けず、ケースに収められれば

この上なく「上出来な飴細工」になる事でしょう。

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