飴細工の花を作る。

テクニック

飴細工で「花」を作る と、よく聞かれるのが

「ひまわりですか? 菊ですか?」 という声。

「艶」重視なので、たいてい「抽象的な花」になる。

クルクルとカールしたパーツを幾重にも重ねて

それで、一個の飴の艶の映える「花」になる。

飴の花

幾つも幾つも折り重ねて1個の花にする。

下画像の花を、作っている様子を

まずは見てみましょう。

タップして動画を見る。

きしめん?

平たく飴を伸ばして引いて、

クルクルと丸めてスフレ(花芯)の周りに着ける。

単純な作りで、最も簡単な「飴花」だろう。

しかしながら「誰でもすぐにできる」とは言いかねる。

きしめんの先をハサミで切るなら、

難易度はグンっと下がる。

動画では、少量切り分けて作業をするが

ランプ下の、固まりから直に「きしめん」を

引っ張り出してもいい。 ただ艶は減る。

配合にも依るが、艶の強いものを作りたければ

「硬い飴」を引くのは、セオリーだ。 なので

アンプ下からでなく、少量を取り、丁寧に作業したい。

きしめん以外に

一つ一つのパーツは、平たく伸ばしたもの以外に

ストロー状にしたもの、Uの字・Vの字 など様々。

長さやカールのさせ方だけでも 随分とイメージは変わる。

勝手にきしめんと呼んでいますが正式なものではありません。

それぞれに、特徴があります。

動画で見た「きしめん」

メリットは何より簡単で、伸ばしやすい。

幅の広さ調整もし易いので、

詰まった感のものが作れます。

しかし、保形性は弱く、触れる・当たる など

衝撃にもずいぶん弱く、そのほかに

時間経過による「曲がり」もしやすい。

飴の炊き方にもよるが、重力に負けて

徐々に変形してしまうことがある。

Uの字は、きしめんを指に巻くようにU字にし

両端を持って引っ張る方法。

なんといっても、「艶」はピカイチ。

曲面に光る飴の艶は、これ以上のものは

無いといっても過言でない程で

コンテスト会場でも見ないことはないですね。

難点は、作るのに時間が掛かる事。

丁寧に作り込んでいくと1個作るのに

数時間・十数時間かかることも・・・

それでも、その価値が十分にあります。

Vの字は、正直 ちょっとしか見たことが無い。

数回程度見たことがあるくらいだ。

きしめんを縦半分に折り、vの字の根元の

鋭角をしっかり保ち 両端を持ち 引く。

シャープなラインが特徴で、菊感がいい。

難点は、いささかの力作業で、指に負担がかかること。

とにかくやってみよう!

飴細工の花は、多種多様。

色んなものがあって、目にも随分と楽しい。

色々あるが出来ることは、あまり変わらない。

なら、自分のアイデアがそのまま、

その作品の評価になる。

ある程度、艶をコントロールして

綺麗な花が、出来るようになったら

いろんな試みの中で、唯一無二の飴花。

自分のオリジナルを作り上げてみてほしい。

それが日本一になることだって夢ではない。

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