よしっ!
アメ細工を始めてみよう!
って思ったけど、何がいるの?
とりあえず
まずは・・・
「ランプ・手袋・鍋・シルパット・ハサミポンプ・焼いていいナイフ・カセットコンロ布の手袋・バーナ―・プチバーナーtec・・・」
色々あるとは、思いますが・・・
とりあえず、始めてみましょう。
まったく、何も道具類が
ないってこともないのでは?
学校だったり、職場だったり
何かは、あると思うので、とりあえず始める。
それが一番の近道です。
とはいえ,そうでない方もいらっしゃるでしょう。
順番に必要なものを紹介していきましょう。
ランプ
まずは、ランプですね。
今は、これ一択でしょうか。
高価ですが、いいものです。
熱効率もいいし、持ち運べるし。
ただ、ちょっと高すぎる・・・・
以前はこんなのがありました。
使い勝手よく、今も現役で使っています。
ただ、もう廃盤になったとか?
昔は、ハロゲンライト買って来て「自作」で
安上がり! なんてやり方もあったんですが
ハロゲンライト自体もう、あまり見かけません。
正直、とりあえず最初は、安価なものでいいから
まずは練習し始めたいものです。
鍋
もちろん「直火」を否定するでは無いんです。
が・・・HI派です。私は。 断然【HI】
なぜかというと、「火の当たり」です。
直火は、一番温度が高くなるのは
なべ底以上に、鍋に入っている液体の淵。
液体と鍋肌の境目です。
火を大きくすれば、するほど、
【液体に当たらない鍋肌】の温度は上がります。
手で触ろうものなら、大火傷です。
そこに、砂糖が『シャる』原因があるのです。
「炊きあがる飴」も随分と違います。
こんな安価なものでもいいので
HI鍋がいいですね。
(注意:鍋底が薄すぎるのはNG。すぐ焦げます)
テフロンにすると、飴が鍋に付きにくく良い。
ホームセンターのもっと安価なのでもOK。
手袋
飴細工専用の手袋というのもあるようです。
が、見たことないですね。使ってる人w
ほとんどの方は、このような手袋を使ってます。
掃除用の手袋ですね。
ホームセンター・ドラックストアで買えます。
ネット買いは、送料分ちょっと割高。
買いに行くのがお勧め。
ただ、注意は、「掃除用手袋なら何でもいい」
訳では、ないのです。
↑ エステーの手袋ならいいのですが
他のを適当に選ぶと、指先に滑り止めの【柄】が
付いていて、触るたび飴に柄が付きます。
厄介なので「エステー指先強化」を購入して下さい
手袋は通常、「2枚重ね」でします。
布の手袋を中にします。
これもホームセンターなどで買えます。
バーナー
正直、こればっかり使っています。
かなり使い勝手は良いです。
ただ耐久性は「永遠」って程でもなく
着火レバーの押し込みは、徐々に劣化します。
これも安くて、使いよく、以外に火力もあります。
大きなバーナーもあった方が良いです。
頻繁に!では、無いですが、無いと不便な存在。
これも、使います。
これも頻繁ではないんですが、
ごく小さい火がほしいときが、あるんです。
3個 揃っていると、便利です。
捕捉に、アルコールランプ使う方まれに、いますがあまりお勧めはしません。アルコールの燃焼は水を発生させますから・・水分は、飴の天敵です。
ハサミ
とりあえずは「ダイソー」でもいいです。
でも・・ちょっとしたら良いの買ってほしい。
切れ味のいいハサミは、「引き飴切る時」に
断然切りやすい! 欠けずに綺麗に切れます。
そして、【刃の厚み】
これが結構重要で、はさみは刃の金属部分が
温ったまると、飴が『くっついて』くるんですw
高温になれば、飴が溶けて付くのは当たり前。
だから、飴に触れた部分の温度が急上昇しない
【刃の厚み】のしっかりあるものを選んでもらいたい。
スフレ ポンプ
これも、高価なので、出来たら安いの
探したいですね。(メルカリに黒いポンプあり)
買うなら、下のシングルで、十分だと思います。
普通に、【キラキラの玉】膨らますくらいなら十分。
かなり大きな、それこそ≪3キロの飴≫を
膨らます・・・とかなら、「ひょうたん」の方が
いいかもしれません。
おすすめはこれ!安価で購入できます!
慣れてしまえば、全然使えます。
シルパット
引き飴が、炊けたら流す場所です。
これも必須ですね。
これも微妙に高いですね・・・
安価なもの探したいですね。
探したら≪メルカ〇shop≫とかありますよー
でも、サイズは、ちゃんと確認して購入を。
そして注意は、似たような安価なのを選ぶと
まれに、油抜けする穴の開いたやつ。
これは飴では、めっちゃ使いずらいです。
めっちゃ注意です。
マーブル台
シルパットの下に敷くものですね。
160~180℃という、高温をできるだけ早く
冷ますためにあった方が良いものです。
板の上や、天板、鉄板などは温度がすぐに
上がって「冷ます」というよりも「保温」
してしまいます。なので、早く温度を
取ってくれるものが必要です。
湿度計
とりあえず何でもいいので、ある方が良いです。
湿度計の数字に頼るのではなく
「飴を触っている感覚」を意識しながら
湿度計の数字を参考にする感じ。
・30%だから「良い」
ではなく
・「飴を触りやすと感じる環境」のこの湿度計の表示は32%以下だ。
といった感じで、あくまで
自分の環境の指標」にするのが良いです。
エアブラシ
何かにつけて、必須と言っていいアイテムです。
ちょっとした色付け・吹き付け作業はもちろん
これ一本で、エアダスターの代用にもなります。
飴細工をする上で、エアダスターは必須。
飴を冷ますために使うものです。
でもエアブラシで、空気だけ出せば
【簡易版エアダスター】ってことです。
空気の出る量が少なく感じるなら
本家【エアダスタ】を用意しましょう⬇️
ビニールシート
これは、必須です
流し飴を、流す場所。
飴の表面に気泡など付きにくく
光沢も出やすい。
帯状に切ったビニールシートで型にしたり。
金属バールで仕切りにして型にしたり。
シリコンの仕切りで型にしたり。
いつも、その下に敷いているのは
ビニールシート。(塩ビシート)
【中抜きの型】も作ったりします。
カセットコンロ
小さく、持ち運べて、実技コンテストにも最適
飴が炊けるのは、もちろんですが
ナイフを温めるのに、使ってもらいたい。
リボンを切る作業は必ずといっていいほど
あるかと思います。 その時に!!!
バーナーでナイフを温めている人が多い!
もったいない! その時間でリボン冷めます!
曲げる作業の効率が落ちるよ!
もったいない! といつも思います(笑)
なので、自前のカセットコンロは持って行って
当日作業の時はナイフを温めるのに使ってほしい
はみ出さない小さなガスボンベもあります。
ナイフ
とにかく安物でいいです。
飴を切るときに使うナイフは、火で焼いて
すぐに真っ黒。かわいそうなナイフです。
持つところが、熱くなったり
プラスチックで溶けてきたり。
そういうところには十分注意してください。
挙げだすとキリがないですが
抜き型
小さなクーレを流したり、伸ばした飴を巻いて
成形に使ったり。意外と出番は多い。
あると便利です。
引き出し
当日コンテストで飴パーツの保管に使っていました。
乾燥剤
シリカゲルで良いんですけど
これも強力で使いやすくお勧め。
除湿機
これも必須です!
最近買って≪当たり≫だったやつ。
デシカントなら
ケースは【美の丈】さんが良いでしょう。[ネット注文可]
簡単にポチるなら↓
Tシャツ君《シルクスクリーン》
あったら便利!
型取り用シリコン材
型も作ろう。
まとめ
最後の方は、初心者向け?って感じでしたが
とりあえず思いつくもの、上げました。
無いとできないものから
あると便利なものまで。
必要なもの、買いそろえて
さぁ! 飴細工 始めてみましょう!!
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