飴細工コンテストで勝ちたいなら!

記憶

2012西日本洋菓子コンテスト「花魁道中」

大阪阿倍野の専門学校での開催だったように

記憶しています。

「最愛の作品」だと今でも思います。

きっかけ

「デザインはどういう風に考えますか?」

よく聞かれることです。

「デザインは降りてくる!」・・・人は、いいですねw

羨ましい・・・ww

私は、降りてきません(笑) なので「迎えに行きます」

もっぱら、何かしらの「気になるキーワード」で

画像検索をして、「良いアイデアはないかな~」

と、画像を色々と見まくる。『出会うまで』です。

この時「出会った」のが ⇧赤丸のイラストです。

水彩画でしょうか?絵のことに詳しいわけでは

ありません。

花魁を作りたいと思っていたわけでもありません。

いい絵だな~ って思って

こうなりました。

ざっくり決めたら見切り発射

土台と支柱の形を決めて、構図とパーツを。

初めはドラゴンと合わせるつもりでした。

人形作りは「ひねり」で作っていきますから

細部詳細は後回しに、とにかく作り始めます。

で、途中経過がこれです。

とりあえず人形の主だったところが出来れば

こうやって写真を撮って、次のことを考えて

次のパーツを取り付けて、バランスを見ながら

花をつけて、また写真を撮って・・・・・・

という風に、順に作業を進めます。

柱に蝶の絵を入れましたが、完成時まったく見えませんw

そんなことも、しばしばです。

それでも、ちゃんと丁寧に作り込みます。

「見えないところ」も、です。

自分のイメージを大切に

ドラゴンでなく、鳳凰に変えたのは

見え方の問題です。

≪着物の柄が具現化している≫

そんなイメージで作りたかったので

ドラゴンが巻き付くと、イメージから

ズレてしまします。 そこで鳳凰に変更。

しかし

完成後、「着物の柄」と認識してくれた人は

いません(笑)

それでも。良いんです。

「自分が納得する作品作り」

ケーキ・店づくりと変わりません。

コンテストで勝ちたかったら

時に、自分の作品というのは、見過ぎます

毎日作業するので当たり前ですが、毎日見ます。

だんだんと「愛着」が沸いて、可愛くなってきます。

完成間近になれば、尚更です。

丁寧に丁寧に・・・・すでに我が子のようw

ですが、それが「あばたもえくぼ」

その作品の、「欠陥・弱み・負ける要素」を

見えなくさせる そんなことも、しばしばです。

では、どうすれば?

「目をリセットする」これです!

とにかく、これを見るのは初めてだと!

とにかく客観的に、作品を冷静に評価する!

これです!!!

ですが・・・・

私は、これが出来ません(笑)

できれば、良いのですが・・・(笑)

自分でできないなら・・・

人に見せ「意見をもらう」

これです。

いろんな人の、「忌憚のない意見」をもらいます。

素晴らしい上司・先輩がいればいいでしょう。

いなければ、どんな人でもいいです。

パートの方でもいいです。ニコニコしながら

少し褒めてもらったら、自分で作品を

「こうだったら・・・ああだったら・・・」とか

作品の不満を言ってみましょう。言っていると、何かしらの

否の意見も聞けるでしょう。

褒めてもらう事が目的ではありません

けなしてもらってこそ、改善の要素になるのですから

いろんな意見を、「そーですよね~」なんて言いながら

ニコニコ素直に聞いていると

「次にやる事」「直すべき点」が見えてくるでしょう。

以外に、年配の方は「華道」や「アレンジメント」など

嗜んでらして、センス良かったりするものです。

作法(袖の柄)

これも良く聞かれました。

まずは、飴を塩ビシートに流します。

普通に流すと、すぐに冷めて固まりますので

塩ビシートをランプで温めておきます。

塩ビシートは熱で変形しますので、そうならない様

あらかじめ4㎜のシートを2枚重ねて(熱でくっつく)

変形・曲がらないように分厚くしておきます。

周りも塩ビシートの帯でいいです。

赤・紫・白の順に。 白は二酸化チタンで比重が

違いますから、混ざり方に特徴が出ます。

煙のような模様が出来ました

頃合いで、ランプから外し、しっかり冷やしてから

一旦、塩ビシートを外します。

その後、2~3㎜程度の、塩ビシートに乗せかえ

花の絵を描きます。

今回は、マスキングシートを使いました。

マスキングシートを飴全面に貼って

「ピンク花・葉っぱ・橙の花」それぞれを

切り抜き、エアブラシで吹き付けます。

上下左右に、濃い・薄いの強弱をつけ

みどり・橙・ピンクの順に吹き付けます。

色が、混ざらない様、工夫しながら吹きます。

筆を使ってアウトラインをなぞります。

そのまま、筆で花びら・葉脈など書き込み終えたら

マスキングシートを外します。

「描いた絵」を壊さないように

注意は、乾いた色粉(絵)がひび割れることです

この後、モデラージュした腕に巻き込んで

袖にしていきますが

・変形させ過ぎ

・引っ張って伸びる

など、模様がひび割れたり壊れたりしないように

ランプの熱と、部分的にバーナーの火をうまく

使いながら変形させて、形作ります。

もちろん、「肩」接点部分は、念入りに

内側も、外側もバーナーで炙り、しっかりと

柱に接着します。

まとめ

作り方に関しても色々と書きましたが

コンテストで勝ちたい! 

そう思うなら、闇雲に作るではなく

やっぱり、色々を考えるべきです。

今回は、構図の大切さ・人の意見など

基本的なことを、書きましたが

それ以外にも、コンテストですから

「見たことのないもの」を発表するのは

審査員に好印象を与えます。

その他にも、当たり前のことですが丁寧に作り込まれた仕事

「飴の艶」も審査される要素です。

全身全霊で、いい作品を作っちゃってください。

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