2010西日本洋菓子コンテスト「金鶏」

過去の作品作り

京都会場だったように、記憶しています。

前年に、孔雀を作っており

その次のテーマ。試行錯誤ありましたが

【金鶏】に。。。 和菓子?w

当時、細工をするのにハマっていた新技術!

「パステヤージュの板に、絵を描く」

よく描いていたのはこんな感じの

エアブラシを使った描き方をよく練習していました。

絵具は色粉液

水      70g

グラニュー糖 70g

色粉     1g

水・グラニュー糖を火に掛けます。

沸いたら粗熱を取ります。

まだ、温かいうちに容器(ダイソーボトル)に

入れ、そこに色粉を入れ蓋をしてよく振ります。

色粉が溶ければ出来上がりです。

色粉が溶け切らず、残っているときは

エアブラシに入らないように気をつけてください。

詰まる原因になります。

パステヤージュの配合

粉糖  1000g

ゼラチン 8g

水    96g

ゼラチンは粉でも板でも。

ゼラチンを水でふやかしておきます。

ミキサーに粉糖を入れておき

湯煎で溶かしたゼラチンを入れます。

すぐに、ゆっくりと回し、まとまったら

中高速で、2分ほど回します。

出来たパスティヤージュを伸ばします。

両脇に3~5㎜程度のバールを置いて

まっすぐに伸ばします。

使う形にカットして、乾燥させます。

1時間ほどしたら、割れないように

ひっくり返して、網の上などでさらに乾燥。

湿度によりますが、2~3日で乾燥します。

よく乾燥すれば、キンキンっと甲高い音がします。

描き方

基本的には。マスキングで描きます。

こういった、シールをパステヤージュに貼って

カッターで絵柄を切り抜き色を吹きます。

小さい所から、色の濃い所から

順番にシールを取ったり、着けたりしながら

順番に色を吹き付けます。

光りと影

こういった絵を描くときのコツは

【明暗・陰影】です。

通常、エアブラシで描く絵の作業終わりに

【ハイライト】といって光りの部分に

【白】を吹くのが普通です。

でも、色粉液はこれが出来ません。

なので、ハイライトの部分は最後まで

色を着けずに、白を残す必要があります。

もう一つは、「影」です。

薄く黒を吹くことで影を入れます。

練習

直前に練習替わりに書いたのが、これ。

マスキングとエアブラシと筆を駆使して描く。

練習に見ていたのは、エアテックスの

カタログの最後のページに載ってた

「イルカ」の書き方。

今じゃ、YouTubeで探せば、何でも見れる。

マシンさえ買ってしまえば

とりあえず、何とかなる。

吹き付けで、絵を描く程度なら、これで十分。

チョコレートなんかにも、流用することを

考えるなら、パワーのあるこっち。

とにかく、ステファン クラインを見て

かっこええー!って

結構、練習は、しました。

最初はめっちゃ下手だったけど

とにかく、何度も練習。

金閣寺描くまでには15作品くらい

書きましたね。

塩ビのビニールシートに「大革命」を貼って

模様をカッターナイフで切り取っていくんです。

窓に貼る目隠しシート。ホームセンターで購入。

なんですが、このトラ柄カットするだけで

5~6時間掛ったのは、今でも覚えています。

今なら、もう少し要領良く 「使う大きさ」

の分だけ、カットするんでしょうね。

この模様でトップの「尾」を作っています。

出品後にすぐ破損

少しの破損があって

作り直すことに。

鳥と松をやり直しただけなんですけど

自分なりに、すごく良くなったと!

思っています。w

西日本に出したときのは、

下に並べた、2枚目の方で

ちょっと品祖な方です。

こうやって手直ししたことで発見が。。

デザイン・構成

並べた2つの写真

どちらも同じデザイン・構成です。

ですが、ずいぶんと「完成度」に違いがあるように見えます。

大きな違いは「色の量」です。

目に留まるのは、松の緑。

右は本数が少なく、「緑」が貧弱。

左の写真なら、真ん中は

黒に近いくらい「濃い緑」になっています。

松の枝ぶり【剪定】が甘いですがしっかりとした構図を作れています。

それだけでも、ずいぶんと印象を変えます。

今、見返すと、「花の白」「アントルメの台」

「絵の枠アウトライン」他いろいろ

こうしたらもっと良くなる、ということを

思うので、【構図・色】といった部分では

改善の余地があるように感じます。

完成度

こういった「改善の余地」を大きく残したものは

あまりいい成績にもならないことが通例です。

自分で、目標をもって一生懸命に作っていれば

もちろん、その作品に感情が入ります。

それが時に、目を曇らせることもしばしば。

だから、やはり作品を作る際は

誰かしら第三者の意見には、耳を傾けるべきです。

誰かの、言うなりに作るではなく

自分の作品イメージを持ったまま

先に言ったような、【見落とし】が無いか?

自分自身に問いかけるきっかけにするためにも。

誰かの、意見を聞くことは良い作品を

作るための【大切な要素】なんだと思います。

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